例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。
下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。
信州友愛RC 新本登志也君
「「健康より大事なものはない」
先月、例のウイルス感染症に罹患した時、改めて感じました。
皆さま 季節の変わり目、体調に留意し仕事にプライベートに頑張りましょう‼︎」
あづみ野RC 藤森康友様
「来週13日の移動例会・合同交流会、楽しみにしています。あづみ野RC会員より多いゲスト参加に途惑っていますが。」
信州友愛RC 新本登志也君
「季節の変わり目です。
皆さま体調崩されませんよう
お気をつけください。」
信州友愛RC 金児進君
「ニコニコボックスに協力します。明日はあづみ野ロータリーでとの合同例会が楽しみです。今後もこうした機会が増えるといいですね」
皆様 こんにちは 新本です。
このたび卓話の依頼があり、日々の業務に忙殺されながらも、「青少年と国際交流」について、徒然なるままに考えを述べたいと思います。
その前に私事ですが、昨年12月1日に会社を設立し、先月不動産業免許が交付され、ようやくスタートラインに立てたと実感しています。
還暦前に会社を設立した動機は幾つかあり、代表的なものとしては
「今まで会社員時代に感じた矛盾、理不尽、不合理な事柄に対して 自分が決断、向き合うことにより、”答え合わせ”をしたい」
「年齢を重ねて、純粋に人の為になる仕事をしたい」
これらの感情が強く私を動かし、人生の終盤期(実った果実を摘み取る期間)に
会社を設立致しました。
おそらく “純粋に人の為に”がロータリークラブへの入会に繋がったのではないでしょうか。
つい先日 松本市 ホテルブエナビスタで 「インターシティミーティング」が開催され
テーマは『青少年と国際交流』で、講師として下平菜穂さんと、冒険家 小口良平さんがご登壇されました。
御二方とも、非常に分かり易く、かつ胸に響く内容で、今後のロータリ活動を行うにあたって、たくさんの気づきと刺激を貰うことができ、お誘い頂いた信州友愛ローターリークラブ幹事の皆様方に感謝の意を表します。
私自身、今から35年前、24歳から2年間かけて インド・ネパール・スリランカ・タイ・マレーシア・オーストラリア・ニュージーランドを、現地で暮らす多くの人々に助けられながら旅行(放浪?)しました。
後先考えず、若さに任せて よく日本を飛び出して行ったなあと思うと同時に、
あの2年間の経験が、私の人格形成における核のようなものになっているとも感じています。
「青少年と国際交流」がテーマでしたが
この私にとって大きすぎるテーマを考えた時、何も壮大なことをやるわけではない。
国境を越えた地球規模の視野、地域に根を生やした視点で、
問題を捉えていこうとする考え、
即ち 「グローカルな考え方」 をすることが何より重要だと気づかされました。
※ -グローカル- Global地球規模の、Local地域の造語
国連人間環境会議(1972年)で 使われたThink globally、Act locally という標語により,世界に拡がる
これらを踏まえたうえで
青少年が国境を越え、異文化を理解し、海外の人々との友情と信頼を築く機会を
もたらすことで、世界の平和をすこしづつ実現できるという
ロータリークラブの理念浸透に努め、学びと実践を行っていきたいと思います。
(具体的なアクションプランはまだまだこれからですが…)
信州友愛ロータリークラブの様々な活動を通して、奉仕と社会貢献の精神を学んでいく所存ですので、会員の皆様方のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
信州友愛ロータリクラブ 会員 新本 登志也