信州友愛ロータリークラブ 例会
2024年7月17日開会 (通算155回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

皆さん、こんにちは。

今年の日本の梅雨は高温多湿、寝苦しい日々が続いていたら、急に最高気温が前日比−10℃になったり、体調不良にならないよう、どうぞご自愛ください。

先日(7月9日)、長野県松本盲学校の学校公開があり、私と新本青少年奉仕委員会委員長の2名で訪問してまいりました。
訪問の目的は、今年12月に予定している青少年奉仕活動「ブラインドサッカー講習会&クリスマスコンサート IN 松本盲学校」のご挨拶と現地を知ることです。

松本盲学校は、創立110年を超える、歴史ある学校で、中南信地域の乳幼児から高等部まで、視覚障害がある子供達(現在23名)が通学または寄宿舎生活をして学んでいます。

当日、学校を訪問された人数は、私の様相を遥かに上回る50名の参加者があり、その内一般申し込みでの参加は11名でした。

校内・授業見学のために授業中以外の先生方は、校内を移動しているので、なかなか挨拶のチャンスが得られずにいましたが、短時間ですが新本会員が声をかけていただき、校長 小林宏樹先生とブラインドサッカーを指導されているいる中澤公博先生とはご挨拶できました。

校内の施設を見学して、一般の学校には無い設備に興味を惹かれました。
特に、音楽室は防音室になっていて、外に音が漏れないようになっているそうです。理由は、視覚障害者にとって、周りの音はとても重要な情報源であり、他の授業に支障が出ないように配慮されているそうです。

同校高等部の保健理療科及び専攻理療科の臨床実習の授業で、一般の人が電話予約すれば、鍼灸マッサージの施術を受けることができることでした。80分数百円とのことですので、学校のお近くにお住みの方は体験されてみてはいかがでしょうか。

百聞は一見に如かず、今回の学校訪問は短時間ではありましたが、とても有意義な経験をすることができました。

メークアップ&ニコニコボックス

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

信州友愛RC 西入寿和君
「本年度もよろしくお願いいたします。」

信州友愛RC 土屋尚一君
「2024-2025年度が始まりました。これから1年間、どうぞよろしくお願いいたします。」

信州友愛RC 笠原芳子君
「今期初のキックオフ乾杯例会を祝し、今後の活動をよろしくお願い致します。 7月4日がお誕生日で○○才になりました。fbや様々なSNSでお祝いメッセージくださった皆様、ありがとうございました。SNSの無い時代はプレゼント品々が届きましたが、今はシンプルですっきり(^^♪こちらも良いですね。」

信州友愛RC 高木和久君
「信州友愛ロータリークラブも新しい年度となります。新執行部、会員の皆さんのご活躍とご多幸をお祈り申しあげます。」

信州友愛RC 赤沼典昌君
「新年度の活動を楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。」

あづみ野RC 藤森康友様
「第5期土屋年度スタートおめでとうございます。 貴クラブが各地域からのリーダーが集う機会として、奉仕と親睦の社交場となるべく、一人一人の輝きと繋がりを創り出してゆきましょう!」

信州友愛RC 乾みゆ紀君
「新しいスタートいたしました。今年度はクラブ幹事を仰せつかり、クラブ会員の皆様にはご迷惑を多々おかけしますが、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。」

信州友愛RC 宮田繁ニ郎君
「新年度がスタートしました。 宮田は、先月末で45年間務めた会社を退職いたしました。 来月からは、新たな会社で頑張ります。 これからもよろしくお願いいたします。」

信州友愛RC 笠原芳子君
「幹事としての任務を、バトンタッチして少し息抜きができています。土屋会長、乾幹事、青木副幹事の皆様方に心よりエールを送ります。」

卓話

シンガポールIR世界大会事前会議参加のご報告

信州友愛ロータリークラブ 会員 乾 みゆ紀君
シンガポールIR世界大会事前会議参加のご報告
2024-2025年IR2600地区 国際奉仕委員長
乾みゆ紀
次年度、IR2600地区の国際奉仕委員長を仰せつかることになりました。
通常ですとおそらく前年度からの十分な準備期間を得て、お引き受けするものと思います
が、晴天の霹靂のような突然のお声がけ、またあまりの重責に大変悩みました。
お話をいただいた時期が、自身の長期海外出張の直前だったということもあり、各準備委
員会に参加でき兼ねることをお伝えし、RC歴が浅い私には時期尚早であるということもご
相談をしました。叱咤激励応援をいただき、最終はかなり私自身のよい人生経験、大きな
活力にもなるかと思い、結果お引き受けするに至りました。
自身の仕事柄、RCの活動の中で個人として一番興味がある活動がこの「国際奉仕」活動で
した。地区委員会自体が国際奉仕を担う役割ではないかもしれませんが、国際奉仕を実践
したいクラブやご相談があるときは、それが具現化できるようサポートができればと思う
ところです。
クラブによっては既に独自で国外と繋がり、素晴らしい国際奉仕を実践されているところ
もあります。しかし実践したいと願いながら具現化するとなると、実際に行うことが難し
いクラブもあるかと思いますので、まずは情報共有や「国際奉仕」に興味関心を寄せてい
ただくきっかけ作りのお手伝いも併せてできたらと考えています。
RC入会後は、2600地区の国際室での研修会を通じて、カンボジア支援についてご提案、
学習会の機会をいただき、これまでの実務経験や現地で活動を含め「古着でワクチン」で
の学びや活動の参画、小池次期IAC委員長のご理解ご協力の下「IAC独自研修・オンライン
交流や現地学校訪問や海外研修」を行うことができました。これまでの活動が多くの皆さ
んとの輪を広げる活動へと、スモールステップではありますが、RC活動としてできること
を個人的にも大変嬉しく思っています。
各クラブ、個人会員の皆さんにI serveのきっかけづくりとなるような国際奉仕の活動のご
紹介などを、委員会としてもお声がけができる機会が、提供ができるとよいと思っていま
す。
その具体例として次年度は、関わりのある県内の高等教育機関及び地域学生の皆さんたち
との国際ボランティア活動との連携を視野に入れつつ、現地RCやローターアクト学生課員
の皆さんにもご協力をいただき、カンボジア大学校2校への本の寄贈と現地での国際交流
について準備を進めています。現地関係大学、現地省庁とはお話ができており、第1歩と
して7月以降、実行に移す準備・見通しが立ちました。
既に2600地区からも国際奉仕活動の新しい活動のスタートとして、先ずは東信地区の1ク
ラブよりご協力のご意向をいただき、当クラブからも大変ありがたいことに大嶋会員から
、過日の例会卓話の本寄贈のお申し出をいただいています。国際奉仕活動の広がりをきっ
かけに、諸外国との協力で行う国際奉仕のハードルをよい意味でさげるきっかけ作りと、
世界と繋がる楽しさがRCの醍醐味の1つであることをぜひ実感いただけると嬉しく思って
 
います。
海外のロータリークラブの皆さんは大変フレンドリーで、自身で行いたい奉仕活動を自由
提唱、実践。同クラブ内で情報共有を行い興味があれば参加をしたり、国外を含めた他ク
ラブの仲間を誘ったりと大変フリースタイルで多くの活動が混在しています。例会参加の
際は、点鐘もなく、カジュアルな様子が印象的でした。
欧米圏では、朝活ように出社前に朝活的に短時間でモーニング例会をしているところも多
く、それぞれのお国柄や習慣にもよるところが多いかと思いますが、それぞれの国のRCの
違いを知ることや、各国でのクラブでの取り組みを知ることもとても興味深いです。
今年は世界大会がシンガポール(東南アジア開催)ということもあり、折角の機会のため
、急遽自身の出張のタイミングと併せるようにし、事前のプレ会議ではありますが、参加
をしてきました。現地の皆さんのご協力もあり、大変タイミングよく次年度の国際RC会
長であるステファニー A. アーチック氏とお会いする機会をいただくことができました。
日中のカンファレンスの参加、また前夜祭のような雰囲気で世界各国・国籍関係なく多く
のRC会員の皆さんと、シンガポールらしく世界中の料理を楽しみながらの交流をさせてい
ただきました。
次年度は、信州友愛クラブとして幹事もさせていただくこともあり、ご迷惑をおかけする
ことが多々あるかと思います。私のような若輩者ですので、お叱りとご意見をいただくこ
とも多いことが容易に予想できますが、全てが学びの機会と捉え、前向きに活動ができれ
ばと思っています。
長くなりました。
次年度もどうぞ宜しくお願いいたします。
乾みゆ紀
 
IR2600地区 地区研修協議会・国際奉仕員会資料
https://drive.google.com/file/d/1ZkLhzgSPXH6QDOd4oPjWscpUywnj8oyF/view?usp=sharin
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※次年度の方針に関するクリックの上資料をご覧ください。
シンガポールIT世界大会・事前会議の様子