信州友愛ロータリークラブ 例会
2025年7月2日開会 (通算181回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

【会長挨拶】
      笠原芳子
会員の皆さん こんにちは。
ご挨拶に先立ち、当クラブの創立からの歩みをご紹介したいと思います。
信州友愛ロータリークラブは、RI加盟認証伝達日が2020年11月19日、同年12月15日が創立記念日です。その後2021年6月26日松本市ホテルブエナビスタにおいて認証状伝達式(チャーターナイト)が開催されました。
創立会長は金児進氏・第2期会長は小池晃氏。第3期会長は高木和久氏。第4期会長は、土屋尚一氏でしたが突然のご逝去により、会長代行に金児進氏が着任されました。
この間、オンラインクラブとしての活動に数々のご采配を振るわれ、今期への道を開かれた各会長皆様方に、心より敬意を表します。誠にありがとうございました。

さて、今期第5期会長は当クラブ初の女性会長ということで、私が拝命いたしましたが、本年12月15日には5周年を迎えるクラブの会長として身の引き締まる思いです。これまでの活動、経験、様々な場での学びを通して、私なりに思い描く新しい形のオンライン
クラブを目指してまいりたいと思います。

既にRIから発表されたように、今期の会長エレクト「マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ」氏の予期せぬ辞任を6月8日に受けて、フランチェスコ・アレッツオ氏(イタリア、ラグーザ・ロータリークラブ所属)が2025-2026年度国際ロータリー会長として理事会により選出されました。
アレッツオ氏は7月1日に会長に就任されます。
2月の2025年国際協議会で発表された2025-2026度会長メッセージである「よいことのために手を取りあおう」は、そのまま継承されます。このメッセージは、政治、地理、イデオロギーでますます分断されている世界において、結束する力となるようロータリー会員に呼びかけるものです。
2025-2026年度国際ロータリー第2600地区ガバナーは小林麿史氏(松本南ロータリークラブ)です。地区運営方針は「つなごう未来へ 信濃の国の物語」、その中からご紹介します。

〇地区重点活動目標
1, 居心地の良い元気なクラブをつくろう
2, 新しい友人たちを温かく迎えよう
3, 百の言葉より一つの行動を起こそう
〇活動目標
1, クラブへの支援
2, 地区委員会とグループ活動
〇地区寄付目標
1, ロータリー財団への寄付
2, 米山奨学生への寄付
以上の項目は、すべて当クラブ各委員会の実行目標であり、各委員長にはご采配を振るわれるようお願いとご期待申し上げます。

そして、今期の地区大会・IM共通テーマは、「地域の防災・減災」です。
今期の地区大会は地区大会実行委員会が結成され中信第2グループの6クラブが、ご協力のもと開催に向けて活動されています。当クラブも小池晃実行委員のもと皆さまのご協力をお願い致します。
今期は地区での新たな企画と継続事項(マルチイヤー)が複数あります。

〇JAPAN Portal Site(www.japanrotary.club)アクセス専用NFCカードが作成されたので活用したいと思います。スマホ(iPhone・android対応)で様々な情報を得ることができます。
〇3年間の目標(3‐Year Rolling Goals)は2年目を迎えました。キーワードは、・継続性の文化を醸成する ・持続可能な勢いを構築する ・重要な項目の測定をおこなう
・SMARTターゲット ・RIの目標との整合性をとる ・会員の参加を促す(これが成功の鍵)
新たな思考のチャンスとしてとらえましょう。
〇クラブセントラル(マルチイヤー対応)
マルチイヤーを補完するため、地区ガバナー、地区リーダーによる新たな施策が始まりました。
それが、クラブサポート(オンライン)ミーティングです。3年間の目標フォーマットには高木戦略計画委員長が入力・提出に当たられました。ミーティングは今後4回開かれます。

当クラブの今期の活動について、
クラブテーマは、引き続き「友愛を地域へそして世界へ繋げよう」
クラブ2025-2026年度テーマは、「つながりと融合~そして活動の拡大と交流に重点を置こう」
詳細は今後のクラブ計画書で述べさせていただきますが、具体的には次のように考えております。

1, 例会に関して
オンラインクラブとしての新たなクラブの姿を提案します。そのメリットを生かしオリジナリティーを組み込んだ運営に取り組みます。
2, 会員研修と会員セミナー・親睦会親睦会を兼ねて各地域から選択して文化的施設訪問も含めての研修旅行と、会員セミナーをミニRLIのような形(ディスカッション中心)を取り入れての親睦会を実施したいと思います。
3, 他クラブ例会とイベントへの参加
合同例会の実施に向けた企画と近在各地のロータリークラブ例会にお知り合い方々のご紹介を通して参加しましょう。(協力クラブや他クラブ開催の奉仕活動、青少年奉仕活動、懇親会(観桜会・クリスマス会その他)
4, 5周年を迎えるにあたって5周年記念企画を開催したいと思います。会員のスキル発揮の場として、職業的WSやブース設置・クラブイメージアップと周知・集約的包括的な楽しみの場・バザーによる資金集め、など会員が一致協力して楽しみながら実施し、子供、家族含めてより多くの集客を目指したバザールの形を考えています。
5, 同好会は、既にツーリング会が活動していますが、様々な趣味や興味ある事を提案して同好会ができたらと願っています

RLI卒業コースのまとめの言葉で国際ロータリーの標語が最も大切との言葉をいただきましたのでお伝え致します。
「超我の奉仕」 (Service Above Self)と「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」 (One Profits Most Who Serves Best)

この1年間はクラブ会員の皆さまが参加の実感と喜び、つながりを深められる魅力あるクラブづくりを目指したいと思います。詳細かつ様々な情報発信を活用して興味を持っていただけるよう、村松幹事・古川幸枝副幹事のお二方と共に推進してまいりますので、会員皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。

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卓話