
【会長挨拶】
笠原芳子
会員の皆さん こんにちは。
今期第2回目のサイト例会です。
第1回目挨拶では、当クラブの創立からの歩み、国際会長にフランチェスコ・アレッツォ氏
の着任、2600地区小林麿史ガバナーの今期方針声明、当クラブの今期テーマと活動方針・計画を述べさせていただきました。
本日は、以下の3点について述べます。
1, 今期委員長紹介とクラブ計画書
2, 7/8 第1回クラブサポーミーティング報告
3, 会員増強について
1, 今期の委員長を改めて紹介致します(敬称略)
○ クラブ運営委員会委員長
赤沼 典昌
○ 会員増強委員会委員長
宮川 章
○ ロータリー財団・米山委員会委員長
西入 寿和
○ 奉仕プロジェクト委員会委員長
石田 恵美
○ 公共イメージ向上委員会委員長
乾 みゆ紀
○ 青少年奉仕委員会委員長
新本 登志也
○ 戦略計画委員会委員長
高木 和久
以上7つの委員会が今期のクラブ運営を担い連携し合いながら活動します。
各委員長からは、今期活動に向けての具体的提案・企画・方針が盛り込まれていています。
5年目を迎えて積み重ねた経験を活かし活発な意見交換を重ねて、クラブの新しい形を実現していきましょう。
後日配信されるクラブ計画書を確認していただき、各委員会での活動を実践される事を期待いたします。
(付記)委員会構成表は後日メール配信されますので、そちらでご確認をお願いします。
2, 7/8(火) 第1回クラブサポートミーティング報告(78名参加のオンラインミーティング)
メインタイトルは 「衛星クラブ創立の視点から会員増強を考える」
【第1部】 ガバナーとの情報交換
1 RI会長と地区の方針について
方針は今までと全く変わらず実施されること。アレッツォ会長の寛容さ溢れる人格で親しみやすさもある方と紹介されました。
肝心なのは「自分自身の中で」~なぜなら変革とは戦略から始まるものではないから、というメッセージは奉仕への大切な向き合い方への姿勢が伝わりました。
2 地区大会について
今期11/15~16 中信第2グループによる地区大会実行委員会の進捗状況について
説明があり、平和と防災各々をテーマとした2つの講演会と講師方々の紹介がありました。
3 台湾での国際大会について
2026年6/13~16、台北で開催されます。格安のツアーを組んでいるので詳細は後日お知らせします。
4 その他では、デジタル化推進の必要性大と、青少年育成基金の先行き不安定から一律申請額の85%とする件、
会員増強委員会に3つの小委員会を設置する件、ガバナー補佐訪問・公式訪問について、でした。
【第2部】 会員増強について
1 古川静男地区行動推進計画リーダーから
RI2600地区会員数は、2024年7/1は1772名 2025年7/1は1736名。
新入会員を差し引いて36名減少。退会については各クラブによって事情が異なるが衛星クラブの創立への提案がありました。
2 金児進地区会員増強委員長から
・なぜ 会員数は減り続けるのか ・対策 なぜ目標の見える化は必要か
・クラブは現状維持だけで良いか ・衛星クラブって何ですか?
・木曾ユースロータリーサテライトクラブ(具体的な状況説明)
・なぜ衛星クラブなのか? ・地区会員増強委員会の役目
数字ではない会員増強の中身について話されました。
3 桑澤PGからポータルサイトについての情報と説明があり、全国2200クラブのデ-タが簡単に検索できる(整備中)とのことです。
3, 会員増強について
当クラブの会員数は最大時は32名でしたが様々な事情での退会により、今期は27名となっています。
その間、新会員入会もあっての27名ですが、3年間の目標(3-Year Rolling Goals)を参考に会員数を増やすための対策を考えたいと思います。
当クラブがオンラインクラブであることの長所を活用して、金児地区会員増強委員長のアドバイスもいただきながら、クラブ全体のディスカッションとして取り上げたいと思います。
報告が多くなりましたが、情報をできるだけ共有してロータリーとクラブ活動を身近に感じていただき今後への活動と交流に役立ていただけたらありがたいです。
どうぞよろしくお願い致します。