ロータリーでやりたいこと
青少年奉仕委員長 新本登志也君
青少年奉仕委員長 新本登志也
皆さま、こんにちは。
本年度、青少年奉仕委員長を拝命いたしました新本です。日頃より若輩者の私に温かいご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
■ ロータリーでやりたいこと
私はロータリアンとして、まず「奉仕の理想を日常の中で実践する」ことを抱負としております。 ロータリーの活動は、決して特別なものではなく、私たち一人ひとりの仕事や家庭、地域でのふるまいの延長線上にあります。小さな思いやりや行動の積み重ねこそが、クラブ全体の大きな力となり、社会をより良くする原動力になると信じています。
■ 青少年奉仕委員長としてのやりがい・抱負
青少年奉仕は、次代を担う若者たちの「成長のきっかけ」をつくることです。
寄付や支援も大切ですが、私が特に重視したいのは「時間を共有すること」です。ロータリアン自らが現場に足を運び、子どもたちや学生と同じ時間・空気を感じる。その中で伝わるもの、育まれるものがあります。 12月実施予定の松本盲学校でのブラインドサッカー講習会、クリスマスコンサートはまさにこの理念を体現する企画ととらえています。
今後も、職業体験の受け入れや、地域の清掃活動、留学生との交流、盲学校とのふれあいなどを通じて、「働く意義」「思いやり」「感謝の心」を共に学ぶ機会を増やしていきたいと考えています。青少年と触れ合うことは、同時に私たち自身の心を磨く貴重な時間でもあります。
■ 職業奉仕について
ロータリーの基本理念に「職業奉仕」があります。
これは、単に自分の職業を通じて社会に貢献するというだけではなく、「誠実な仕事を通して信頼を築くこと」そのものが奉仕であるという考え方です。私たちは日々の仕事の中で倫理観を持ち、相手を思いやる対応をすることで、結果として地域社会に貢献しています。
青少年にも、職業の尊さや働くことの喜びを伝える場を設けたいと思います。
4 その他(結びにかえて)
本年度も、信州友愛ロータリークラブらしく「温かく、実践的な奉仕」を目指します。
ロータリーの精神は、決して難しい理念ではなく、「人と人とのつながりの中で何ができるか」という問いへの挑戦です。
共に汗をかき、笑い、学び合う活動を通して、地域に笑顔を広げていきましょう。
皆さまのご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
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