皆さん、こんにちは。
相変わらずコロナ感染の収束が見えてきません。ウィルスの弱毒化はすでに顕著に表れているようですが、感染力が強いのには閉口してしまいます。
いずれにしても、コロナ発生から3年という月日が経っています。この3年間で人類は何を学んだのでしょうか。ウイルスを介した差別化や過度な衛生意識と強烈な国策による人流の抑制など。

実はこうした逆境があればこそ、新たな発想や知恵が生まれてきます。平凡に生きていくことは理想ですが、それでは大きな変化や災害には対応しきれないことも事実です。私達は、この3年の月日を無駄にしないためにも学習し、それを未来へと繋げていくことが必要です。

さて、信州友愛ロータリークラブはネットワークを駆使したEクラブですが、Eクラブであればこその魅力があります。それは地域を超えて多くの友人をSNSで知り合えることができるのです。日本国内はもちろん、世界中の友人と繋がっていくことができるのです。
ローカルなクラブ活動では考えられないことが今、Eクラブという形で起こっています。
今回は北海道札幌幌南(こうなん)ロータリークラブ所属の北川好和様から卓話を頂きます。
通常のロータリー例会では決して知り合うこともありません。既存クラブが抱える地域密着であるが故の弊害もあります。

しかし、北川さんとはFacebookで知り合った大変素晴らしいロータリアンです。私は毎日SNSでご挨拶させて頂いております。SNSがなかったらこのような出会いは決してなかったでしょう。

私達ロータリアンは地域だけでなくさらに広域に目を向け多くのロータリアンがいてくれることをもっと体験すべきです。
今まで、クラブや地区の役員にでもならなければ他の地域のロータリアンとも交流することはありません。
それをもっと身近にやろうではありませんか。こんなに多くの友人がいることを知ろうではありませんか。

是非皆さんも北海道へ日本各地へ出かけてみましょう。
それでは札幌幌南RC　北川好和様、よろしくお願いします。
 

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

信州友愛RC　土屋尚一君
「2022年1月度のZOOM例会で間接的ではありますが、多くのメンバーの方々にお会いできたを嬉しく思います。」

信州友愛RC　村松正勝君
「せっかくなので。2000円(笑) これ以上、大雪にならないように～。祈念します。」

信州友愛RC　古川静男君
「1月26日のズーム例会では、グループごとのディスカッションが大変有意義でした。 これからもテーマを決めてディスカッションしていきたいですね。」

信州友愛RC　小林陽子君
「ロータリーの友2月号をお届け頂き、ありがとうございました。」

札幌幌南ロータリークラブ ご紹介

​信州友愛ロータリークラブ会員の皆様、はじめまして。

私は第2510地区札幌幌南(コウナン)RC及び地区クラブ奉仕委員会に所属しております北川好和と申します。
この度は貴クラブにて卓話の機会を頂戴し深く感謝申し上げます。
まず、当クラブの特色を申し述べさせて頂きます。

1964年創立、会員数59名、主な活動エリアは札幌市です。毎年度実施している社会事業といたしまして、「親子暗唱大会」「無料なんでも相談
会」「地元マルシェにおけるポリオ根絶キャンペーン」などがございま
す。青少年活動では札幌幌南ローターアクトクラブを提唱しており、米山奨学生につきましても積極的にお引き受けしております。
​例会運営やRLIにおきましてはZOOMによる完全オンライン及びハイブ
リッド例会を取り入れております。?
長くなっておりますが私感を述べさせてください。時世と向き合いつ
つ私の申し上げたいことは、我ら北海道が誇りとするウイリアム・ク
ラークの言葉であります。

俗に少年よ大志を抱けと申します、「青年よ大望を抱け」その後に続

くものがもっとも教育実践されるべきことだと思うものであります。
「ボーイズビーアンビシャス、金や高慢や名誉、その他の空しい所業を
言うのではない、大望を抱け。人間として立派たるためのアンビシャ
ス。人として立派たれ」と士道の中核を成すものであり「ロータリーの
中核的価値観」にも相通じるものであります。今後も他のクラブ様とと
もに中核的価値観を礎とし、新たなシステムや政策の変革及び導入をは
かることができましたら本望でございます。

結びに当たりまして、会長金児進様と貴クラブ会員皆様がご来道ご来

札の機会にはぜひ当クラブにMUにお越しくださいましたら幸いです。
信州友愛ロータリークラブ様の益々のご繁栄を祈念致しますとともに、
今後とも当クラブとの恒久的友好をよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました

 札幌幌南ロータリークラブ 直前会長 北川好和