信州友愛ロータリークラブ 例会
2022年10月12日開会 (通算86回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

1012 会長挨拶

オンラインと対面の使い分けについて

 皆さん、こんにちは。
 今回は、オンラインと対面についてお話したいと思います。先週末に、IAC認証状伝達式とIMの打ち合わせ会を対面形式で行いました。その後の懇親会で出てきた話題で、顔を突き合わせて見ないと親近感がわかないというお話がありました。そこで、オンラインと対面について、少し科学的に考えてみたいと思い、上智大学の杉谷 陽子教授のお話を参考にしてみました。

 対面コミュニケーションは伝え手の満足度はより高いが、情報は伝わりにくく、メール・チャットは伝え手の満足度は高くないが、情報はより伝わりやすい。なかでも、対面コミュニケーションが最も効果を発揮すると思われるのは、「誠実な意図への信頼」を確立したいときです。社会心理学では、信頼は、相手の「能力」への信頼と「誠実な意図」への信頼からなるといわれてきました。能力への信頼が、この人は能力が十分あるから安心して仕事を任せられる、という信頼であるのに対し、誠実な意図への信頼は、この相手は誠実だから不正や裏切りをしないだろう、という信頼です。
基本的な業務はオンライン中心で進めてもかまいませんが、少なくとも誠実な意図への信頼を醸成する際には、対面コミュニケーションを積極的に活用することをお薦めします。こうやって対面とオンラインを上手に組み合わせることが、コミュニケーションを円滑に進める上でとても大事なことです。

 様々な生活スタイルがある中、便利な手段として当クラブの運営サイトやZoom例会があります。コロナや時間が許すなら、1ヶ月に一度はお会いできると良いコミュニケーションが取れるようです。

 今週もよろしくお願いいたします。皆さんにとって、今週も素晴らしい週になりますように。


 

メークアップ&ニコニコボックス

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

あづみ野RC 藤森康友様
「ロータリーって、形は兎も角、意識だなぁってつくづくと思います。ここへの参加も、ついぞ日常雑多に流され過ぎ去ることも。その意識に意識を向けてみたいと思う今日この頃です。時流は情けなく速いなぁ~!」

信州友愛RC 古川静男君
「本日の理事会、ご苦労様でした。インターアクトクラブの認証伝達式、地区大会参加、中信第二グループIMのホストと、行事が目白押しですが、クラブ一丸となって頑張りましょう。」

信州友愛RC 小池晃君
「昨日の理事会、お疲れ様でした。今月から大きな行事が続きますが、みなさんご協力よろしくお願いいたします。」

信州友愛RC 土屋尚一君
「私事でドタバタしておりまして、理事会に遅刻して申し訳ありませんでした。」

信州友愛RC 市川誠君
「石田様 会員卓話をいただき ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い致します。」

信州友愛RC 堀川豊君
「会員の皆様。地区大会、IM、認証状伝達式宜しくお願いいたします。」

卓話

マイロータリー

信州友愛ロータリークラブ 会員 乾 みゆ紀君
   マイロータリー

               青少年奉仕委員会 乾みゆ紀



この度は村松理事よりご連絡をいただきましたので、大変恐縮なのですが卓和にて寄稿
をさせていただきます。

 新小池会長の下、今年度の信州友愛クラブもスタート、早いものでもう秋時分になり、コ
ロナ禍様々な予定が企画されては見送り、オンラインでの活動が多くなる日々ではありま
すが、この信州友愛ロータリークラブの特徴である、E-タイプの例会に参加させていただけ
ることで、例会の出席も継続ができていること、大変嬉しく、このクラブに参加させていた
だいておりますこと、日々感謝しております。

 先日 RLI(ロータリー・リーダーシップ研修 The Rotary Leadership Institute)に金児
ガバナー補佐より、今年度参加のお声がけをいただき、第1回目に参加してまいりました。
 若輩者の私が参加させていただくのも、正直なところなんとも場違いな気もしましたが、
普段お会いできない、2600地区の他のロータリークラブの皆さんとお会いする機会があ
り、大変貴重な時間をすごさせていただきました。
 テキストがあり、各セッションを受講、終日かけて 6 部屋をまわり RIL 方式なるディス
カッションリーダーの方を中心にインターラクトをしながら発言をしたり、参加者のみな
さんからの話もお聞きしたのですが、大変興味深く、色々なご意見や考えをお聞きすること
ができました。

 今年度は、青少年奉仕委員会をクラブで仰せつかっていることもあり、セッションのなか
で、とても印象に残っている「問い」がありました。
Q.あなたは、中学生に「ロータリークラブってなんですか?」と聞かれたら、どう答えま
すか?
 というものでした。皆さんでしたら、どうお答えになりますか。私自身仕事柄、生徒の
皆さんや学生の皆さんと関わる機会が多い中で、いざ上記の質問に答えようとすると、正直
とても難しさを感じました。まだまだロータリーの存在を知らない方も多い中、世界にネッ
トワークがある素晴らしいこのロータリークラブを、自身でもぜひ楽しむことができるよ
う、インターアクトの皆さんとも、新しいことにチャレンジできる年度でありたいと思って
います。

 奉仕の形も様々であるかと思いますが、RC バッジに恥じないような振舞いや、みなさん
との交流を深めていかれると嬉しいです。RLI の閉会時、古川パストガバナーが「ロータリ
ーは人生のスパイス!」と仰っておられたことのご紹介もあり、その言葉もとても印象に残
りました。

 信州友愛ロータリーの例会開催方法にも大変興味を持っておられた方々からもお声がけ
をいただきました。またよい形で他クラブの皆さんと交流を持てるのではないかと感じま
した。まとまりませんが、RLI の出席報告も兼ねて、卓和とさせていただきます。